台湾生活と日本語のあれこれ

✏台湾台中市在住30歳男(日本語教師)が生活や仕事のことを書きたてまつるでござる

アニマルフレンドリー大国

動物にやさしく

ヒコ(@feelfreelanguagelab)です。

 

台湾に暮らしていて思うのは、よく街中で動物を見かけることです。

動物好きな私にとってはとても嬉しい瞬間です。

 

野良達はもちろんですが、ペット達も日本と比べると自由に生活している光景をよく目にします。

 

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鳩を目で追うヌコ(猫)—台中市「臺中文化創意産業園區」にて撮影

 

ある日、近所のスーパーへ行くと、当然のようにおじいさんと相棒のイッヌ(犬)がご来店。

日本では滅多に見ない光景です。

 

さらに、リードも繋いでいないので、まさに縦横無尽にウィンドウショッピングをしていました。

”めんこい*1”ので、触ってやりました。

 

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撫でてもらい、ご機嫌そうに走り去るイッヌ
— 台中市「全聯福利中心」の店内にて撮影

 

飼いイッヌとはいえ、そこまで清潔ではないので、触る際にはご注意を。

 

また、よく野良ヌコが道端で餌をもらっていたり、

他人のバイクの上で勝手に寝ていたり。

 

それを許容できる社会があるのが台湾のいいところだと思っています。
温かい心が残っていて、人間らしい人がここには多いような気がして、台湾の好きな部分の一つです。

台湾に来たら、ヌコ探し、イッヌ探しをしてみてください。

 

では。

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おいしそうに目を細めながら餌を食べるヌコ — 台中市西区模範路にて撮影

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バイクの上でお昼寝 — 台中市西区日興街にて撮影

*1:北海道弁:かわいい